導入例1

官公庁での節電取り組みにおける導入事例

事業者名 珠洲市
業種 官公庁
建物情報 事業所名:珠洲市役所本庁舎
工事種別: 既築
棟数: 2棟
延べ床面積:4,853㎡
構造: RC、5階建て
電力管区: 北陸電力
BEMS導入前の
補助事業者の課題
国や電力会社からの節電要請に対し、珠洲市本庁舎として率先した取組みを実施しているが、適正な線引きが図れず、結果、市民サービスの低下や労務効率の低減などの弊害が出始めている。
提案内容 契約電力:186kW → 168kW
消費電力(従量):527,321kWh → 478,321kWh
年間電気料金(当初):¥8,593,256
年間削減額(目標):¥777,000
削減率:9%
導入費用(工事費込)※補助後:¥2,038,667
投資回収期間:2.6年
計測ポイント:デマンド1点、電灯(本庁舎各フロア5点、産業センター1点)、空調動力1点
制御ポイント:冷温水発生機20kW
制御方法:自動制御:デマンド値連動型制御
エネルギー管理支援サービス内容:【 CCサービス 】
・各エネルギーデータ表示 ・省エネ講習会 ・省エネパトロール ・定期報告 ・環境PR支援 ・省エネコーチング配信
導入に至った
ポイント
課題となっている「適正化」に向けて、単なる設備更新による省エネ改善ではなく、アグリゲータによる適切な指導支援が受けられることが大きなポイントとなった。また、本庁舎職員の取組みやBEMSから得られる電力データを市民に向け公開するアイディアなど、充実した支援内容も考慮した。且つ、3年以内での投資回収が可能であったこと。
導入後の
補助事業者の
取組み
昼休み時間帯の徹底した節電(各フロアの電灯計測値が把握できるようになったため、取り組んだ成果が実感できている。)
夜間ベース電力の削減(エネルギーが可視化され、終業後においても相当の電力が使用されていた。自動販売機やパソコンの取扱いなどベース電力の削減に注力している。)
補助事業者からアグリゲータへの要望・評価 導入してからあまり経過していないので、評価は難しいが、現状のフォロー体制を継続して欲しい。
アピールポイント
環境PR 環境PR市民が活用している1階ロビー大型TVにBEMSより抽出した本庁舎の現在電力値、及び日負荷グラフを表示。同時に、珠洲市主催のイベントや省エネ関連の市補助金情報も配信。及び家庭で取り組める省エネ対策「ちょっとやってみよ!」も定期配信。市役所発信により珠洲市全体のCo2削減を目指している。
省エネパトロール 省エネパトロール定期的(冬季前、夏季前)に、省エネ専門員によるパトロールを実施。(左写真:会議室の暖房設定25℃)職員の運用状況を現場レベルで確認、改善を実施する。時間とともに劣化しがちな省エネ意識を継続、安定させる。
CCサービス CCサービス画面直感的に訴えるメイン画面。省エネ速報のチェックで、進捗具合が確認できる。コーチングシステムで、遠方でも細かなフォローを実現している。